今は神社撮影ばかりしていますけれど神社の360度写真撮影は2016.5.18が最初でしたから、今回の岩槻城址公園はちょうどその頃に撮っていたものになります。
Googleマップに360度写真をアップしていきたいと漠然には思っていましたが、メインとして何を撮っていくか一応軸みたいなものでも決めておこうかな・・・って模索していた感じです。
あ、今回も過去投稿分の記録記事起こしです。
現在は神社撮りを軸にしていますが撮る対象は神社のみで他は撮らない!と決めているわけではありませんから公園その他なんでも…機会があれば今後も撮っていくつもりです。
岩槻城址公園
埼玉県岩槻市にある岩槻城址につくられた広い公園です。東武特急だったDRC1720が展示されています。
まわりきれていないのでこの記事はほんの一部しか紹介していません。
…が、そもそもここへ行こう〜って思ったキッカケは史跡関連の何かを撮りおさめておこうというより公園敷地の端の方に置かれている鉄道車両が目当でした。
【1】DRC1720 (1726号) | ||
この車輌はDRC1720(Deluxe Romance Car)と呼ばれています。 Romance Carと言うのは2人掛けの座席が進行方向に向いて並べられている列車の意味で男女が2人並んで座るような・・・それでロマンス風味な列車とイメージされたもののようです。 要はJRの特急などでも普通に見かけるシート並びのものです。 ロマンスカーで思い浮かぶのは今は小田急の特急電車だと思いますし既に小田急が商標登録しているのですが確かに定着していますよね。 それはともかくとしてDRCの先頭車がここに置かれているのはたまたまGoogleマップの航空写真モードでヨサゲな場所探している時に見付けました。 鉄道車両っぽいものが置かれてるなーって。。 で、すぐそばを走っている道路のStreet Viewで正体を確認です✿ 1991年に現役退いてるシリーズのようですから、さすがに古すぎて馴染みがあるわけではありませんが、現スペーシアの前に走っていた特急電車…程度のことは知っていましたからさっそく見に行こう〜って計画たてて。 ところでこのDRCってレコードを使うジュークボックスが置かれたサロンカーというのも連結していたそうです。(東洋経済ONLINEの記事) レコードとかジュークボックスとか時代を感じますね。 今と違って昔は”音楽”を個人で持ち歩くことはできなかったわけですから観光向けの列車内サービスとしてジュークボックスが置かれていても不思議ではありません。 |
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土日は車内も開放されるそうです。 ただ雨ざらしでしたし内部公開頻度が高いので遊具かな?という感じもしました。永年保管は考慮されてない? |
4ノードコンステレーション 90度単位±2.0EV 3枚素材HDR (1ノード分を12枚素材で構成) 車両は公園内展示物の一つなので岩槻城址公園と紐付けしてアップしていましたが、この記事を書くにあたって確認したところ 「ロマンスカー「きぬ」号展示広場」としてリスティングが追加されていたのでそちらで構築しなおしました。。 下のサムネイルのリンク先は拡大2:1写真です。 360度はリスティング先(Googleマップ)からご覧下さい。 |
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今はなるべく密に撮っていく方針ですから車両一周約50mを4ノードだけで終わりとういのは少なく感じています。 機会あればまた撮りに行こうと思っています。 |
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当初の目的だった車両撮ったので帰宅・・と、いうわけでなく少し公園内をさまよってみました(自転車で)
で、思いましたが…ここってお弁当持参で1日いてもオッケーなんじゃ・・・ってくらい広々としてて見るものたくさんあって静かで居心地の良い場所なのでした。
まー 平日だから人があまりいなかっただけかもしれませんがまた行きたいです。
で、それはともかくとして360度写真の方はあと2箇所おさえておきました。
【2】菖蒲池の八ツ橋 鮮やかな朱色に塗られたカクカクした橋。特徴のある橋でGoogleマップの航空写真モードでもハッキリ確認できます。。 八ツ橋と名前が付いているのはあとで知ったのですが360度写真を何枚か撮って繋げる被写体として面白そうって思ったので撮っておきました。 |
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訪ねたのが5月でしたからスイレンには早く、この池のまわりにあるらしい桜には遅く…特に花は見なかったのですがスイレンの咲くシーズンに行ってたとして花は午前中で終わってしまいますし早い時間にここ到着はちょっと難しいかな。 |
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でもここで撮ったキレイな写真たくさん見るのでオールシーズンけっこう絵になる良いスポットみたい。 私の場合は撮影と言うと360度写真を意識してしまいますからデジイチ以外にパノラマヘッドや三脚その他諸々機材一式持っていくことになるのですが、360度写真とか意識しなければもっとフットワークの軽い荷物にできると思うので普通の写真を撮りに出かけよう計画とか・・・ そういうの考えてもいいかな。 まー つまり、この八ツ橋のあたりってとても勝手の良い場所に思えました。 でもそれ以前に、ここ5ノードしか撮っていないんです。 今だったらこの倍くらいは撮っていると思うんですけれど、だからもしまた訪ねる機会があったら追加撮りを優先に考えると思います。 |
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5ノードコンステレーション 90度単位±2.0EV 3枚素材HDR (1ノード分を12枚素材で構成) この八ツ橋は岩槻城址公園に紐付けしています。 リスティングはこちらです。 下のサムネイルのリンク先は拡大2:1写真です。 360度は下にある埋め込みからご覧下さい。 |
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岩槻城址公園の城址って結局どのへんなんだろう・・って現地でネット検索して調べてたのですが、お城関係で唯一カタチの残されているものが黒門と言われる岩槻城城門で、すぐ近くにあることがわかったので向かってみました。
【3】 岩槻城 黒門 1871年の岩槻城廃城後、埼玉県庁正門(浦和)として使用され1970年より岩槻公園内の現在の場所に移築されたものですが元々の城内での位置は不明なんだそうです。 |
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ここ普通のデジカメでの写真をあまり撮っていなかったです。 360度写真も3ノードと少ないですが・・・・ 快晴で撮影条件も良いのに。。 360度写真の方は枚数撮る習慣がまだなかったということもありますが、それ以外の理由としては…多分移動疲れだと思います^^; |
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で、リスティングですが鉄道車両の1両の展示がリスティング通るなら史跡であるこの黒門もオッケーなんじゃ・・・って思って追加申請入れてみたらすぐ承認・公開状態になりました。 なので以下に書いてあるリスティングのリンク先はそちらにしてあるのですが、 投稿当時に紐付けしてたのは岩槻城址公園で、そちらも現在そのまま残しています。 そんな理由で360度写真3枚と普通の写真1枚が重複して投稿されてることになります。 |
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3ノードコンステレーション 90度単位±2.0EV 3枚素材HDR (1ノード分を12枚素材で構成) この場所のリスティングはこちらです。 ※このリスティングの方はまだコンステレーションを行っていません。 尚、下に埋め込みしてある360度写真は接続されていますが 「岩槻城址公園」の方に紐付けされているものです。新リスティングの方が安定したら削除する予定です。 下のサムネイルのリンク先は拡大2:1写真です。 360度はリスティング先(Googleマップ)からご覧下さい。 |
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全然関係ありませんが、先ほど黒門のリスティング申請するに当たって管理者のwebサイトとか電話番号調べていて知りました。 岩槻市ってもうないんですね・・・・・ さいたま市に吸収合併されていたなんて〜 しかも2005年ってずっと前だし^^; さすがにずっと昔に大宮市が浦和市・与野市と合併してさいたま市になったというのは知っていたのですが、さいたま市って語呂が印象薄い感じです。あのあたり一帯は大宮市って認識が今でもあるかな・・・ あ、さいたま市って県名とかぶってるのか。 そうそう、岩槻と言えば人形で有名な街で古い歴史を持ちますが公園内に人形塚というものがあってそこで人形供養祭というものが毎年行われているみたい。 一般的な人形以外にこけしやぬいぐるみも供養してくれるそうなのでそのうち利用させてもらうかもしれない。 |
黒門も八ツ橋もDRCも360度写真の撮影枚数がちょっと少ないのが自分としては不満です。
確かにGoogleマップ投稿始める以前は、まず【接続】というのを意識したことがなかったですから1現場に数枚程度あればじゅーぶん。1枚でも撮り終えた気になってましたしね。。
まーでも、ここはそのうち再訪して追加撮りというかタイムマシン前提になるでしょうけれどまた計画してみたいと思います。
以下、360度写真撮影関係(撮影の話題)へのリンク
● Googleマップへの360度写真投稿の話
● 一眼レフでの360度写真の撮り方
● HDRについて
● PTGuiの作業・流れのみを…
● 底面(nadir)をどうしようかという話題
● Photo Sphereを撮る意味
● タグ(VR)
文中で使用されている用語・単位・略語の意味です。
コンステレーション
接続のことです。
複数の360度写真間を矢印で移動できるように接続を組むこと。
90度±2.0EV3枚素材
基準露出に対して±2.0EVでブラケット撮影を行ったものという意味で、1つの面につき-2.0/0.0/+2.0の3枚を撮影しています。
これをフリ90度で4面撮っているので12枚の素材から作っているHDRの360度写真ということになります。
ノード
そのまま交点の意味ですから、360度写真の場合は接続前提で用意されたもの(あるいは接続されたセット)という意味を持ちます。
なので厳密には1枚のみ単独で提出される360度写真はノードとは呼びません。
但し360度写真は複数枚の写真素材を元に作られるため、その素材の”枚”と区別するために、便宜上360度写真1枚のことを1ノードと表記することもあります。
現在では360度写真も”枚”で数えるようになってきましたが、個人的にはまだそれに慣れていないのでノードを単位に使っています。
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