とりあえず今回も過去投稿分の記録記事起こしになります。
投稿にあわせて記録書き始めたのが昨年(2017年)夏前からなので記録記事書いていないものがたくさんあります。
運河水辺公園… 名前に付いている”運河”は利根運河と言う水路のことで利根川〜江戸川を結んでいます。
そして1987年に東武野田線運河橋梁付近の土手に作られたのがこの運河水辺公園です。
ここは別に観光地ではありませんし他所から人を呼び寄せる史跡があわけでもありません。
つまり、ネット閲覧されている大部分の方々にとっては知らない土地・関心もない場所なのは間違いありません。
で、私はこの場所の360度写真撮影…2014年を最初に3回ほど行っています。
ちなみに、うちからは片道30km程あるので買い物自転車で撮影に行くのも少し遠いです。では何でこんなローカルな場所を360度写真でカバーしようと何度も撮りに行ってるのかというと、ここはあるアニメ作品の聖地だから。。
実はこの場所自体、学生の頃にけっこう歩いていた関係で個人的に馴染み深い土地でもあるのですが、アニメ(2014年夏放映)の画面を見た瞬間にここがモデルとなっていることに気付きました。
で、思い出したように360度写真撮影にすぐ出かけた…という経緯です。
そんな事情ですからこの記事は聖地巡礼風味もちょっと混じります。
運河水辺公園
利根川と江戸川を結ぶ水路、利根運河の東武野田線運河橋梁付近付近にある公園についての記事です。
場所としては千葉県流山市で、鉄道最寄り駅は東武野田線-運河駅、駅から徒歩5分くらいかな。
利根運河って今は水位があんまりないのでイメージできませんが、昔は舟運が盛んだったと言いますし東京〜江戸川・利根運河・利根川経由〜銚子便というのまであったそうですから驚きです。 浅くなっている河川や運河水路をなんとかしないといけませんが、そんな航路が復活したらルート沿いの街も盛り上がるんじゃないのかな・・・・ で、この運河水辺公園ですが片岸にある細長い広場はベンチもいくつか置いてあって公園と言われればそうかなと思うのですが、特に何かあるわけではありません。 桜シーズンは並木がキレイですしGWは鯉のぼりが渡されていたりしてちょっと華やか。 何れにしても市民の憩いの場的な感じで完結してる公園でそれ以上のものはありません。 |
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堤防斜面と土手の一部はいつも水で濡れている気がします。 運河水辺公園には珍しい浮橋が2箇所設置されているのですが水位によって上下するんです。 もちろん限度はあって災害レベルの増水があると浮橋は壊れます。 |
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で、ここからアニメのお話も加えていきますけれど作品中ではこの町は流川市となっています。 水滴をイメージした精霊が出てきますし水が豊かな街みたいな描写がありますがリアル運河の水がどの程度キレイかはわかりません。 ここから江戸川寄りに少し行ったところにある内水排除梅郷第一樋管あたりの水はドブの臭いですが、少なくともこの浮橋のあたり…水辺公園のところは水が近くてもそういうニオイはしないです。 |
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以下、アニメの画面と実際の写真を並べます。 | ||||||
公園から橋が見えますが、ここには橋が3つ並んでいます。 アーチのある橋は歩行者専用橋「ふれあい橋」 真ん中に東武野田線の「運河橋梁」 手前が流山街道(一般道)の橋です。 |
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運河水辺公園のシンボルの時計塔。 写真は木が写っていますが逆側から撮っているから。(両面に時計付いています) 日中は逆光になるので避けただけですが夕方だったらアニメと同じ絵が撮れます。 |
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ビリケンさん… 水辺公園のすぐそばにあるものですが、祠の隣にあるのがビリケンさんです。 リスティングに説明書いておきました。 |
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江戸川方面側(西)を見た図。 ここから江戸川合流点まで2km少々だと思います。 |
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| 水辺公園から江戸川譜面で1km程度移動した場所ですが、このあたり(360度写真)から先はドブ臭いです。 |
↑ここまで、、以前同じような記事を投稿してます。
15ノードコンステレーション 90度単位±2.0EV 3枚素材HDR (1ノード分を12枚素材で構成) この場所のリスティングはこちらです。 下のサムネイルのリンク先は拡大2:1写真です。 360度はリスティング先(Googleマップ)からご覧下さい。 |
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photosphere |
以下、360度写真撮影関係(撮影の話題)へのリンク
● Googleマップへの360度写真投稿の話
● 一眼レフでの360度写真の撮り方
● HDRについて
● PTGuiの作業・流れのみを…
● 底面(nadir)をどうしようかという話題
● Photo Sphereを撮る意味
● タグ(VR)
文中で使用されている用語・単位・略語の意味です。
コンステレーション
接続のことです。
複数の360度写真間を矢印で移動できるように接続を組むこと。
90度±2.0EV3枚素材
基準露出に対して±2.0EVでブラケット撮影を行ったものという意味で、1つの面につき-2.0/0.0/+2.0の3枚を撮影しています。
これをフリ90度で4面撮っているので12枚の素材から作っているHDRの360度写真ということになります。
ノード
そのまま交点の意味ですから、360度写真の場合は接続前提で用意されたもの(あるいは接続されたセット)という意味を持ちます。
なので厳密には1枚のみ単独で提出される360度写真はノードとは呼びません。
但し360度写真は複数枚の写真素材を元に作られるため、その素材の”枚”と区別するために、便宜上360度写真1枚のことを1ノードと表記することもあります。
現在では360度写真も”枚”で数えるようになってきましたが、個人的にはまだそれに慣れていないのでノードを単位に使っています。
今朝のニュースで野田線の運河駅と何処かの区間で人身事故と出てて、「運河」駅とは凄い名前だなぁ、なんて思って見てたのですが、その近所の話題だったので、ついつい反応してしまいました!アーバンなんちゃらは愛称名で正式には野田線なんですね。
返信削除冬は枯れ木だったり色が渋かったり風が強かったり影が長かったりするので活動意欲が鈍りますよね。ま、寒いってのが一番の理由かもしれませんけど。
ですです。色々条件の悪さを並べますけれど結局は寒いから出かけなくなってるみたいな・・・
削除運河は別に大きい駅でもないのですが、以前は臨時で浅草発運河行きの有料特急もありました。
アーバンパークライナーは愛称みたいなもので東武はこの名前を広めたがっているみたいですが、数年経つわりに定着はしてないです。
Googleマップの表記は今も野田線のままですね。