この日は3箇所の神社撮影にまわっていますが撮影枚数が多くまだ処理できていないので2番目に立ち寄った神社を先ず先に作業してアップしました。
ちなみに一箇所目の神社に行くのは3度目です。1、2度目とも行ったものの天候事情で撮影やめています。
一箇所目の神社は田んぼに囲まれてる場所なので本当は周囲の青々とした田んぼの風景を撮りたかったのですが、2度目の時に稲刈りがはじまってて・・・この撮影当日(9/9)は終了して一面茶色になっていました。
と、いうわけで愉しみ要素が半減してしまった一箇所目の神社の方はあとでゆっくりやるとして先ず作業終了させたのは2箇所目の神社…
この神社のまわりは鎮守の森…というには小さいですが、木々に囲まれた雰囲気が気に入りました。
但し、リスティングに投稿されてる他の方が別季節に撮影した写真を見ると冬〜春はココってひらけた明るい場所みたい。。
私が撮影した日は夏が終わってまだ間もない時ですから社叢林っぽさがあります。
ここでの撮影は木々の間から青い空を青く写したいなーって・・・
肉眼では周囲がけっこう暗い場所なので普通に基準露出設定するとHDRでも空は白くなるの確実。
だからせめて±2.0の上の方は空露出に近くなるようにシャッタースピード上げています。
これは社殿や地面・周囲の殆どが暗くなることを意味しますが実際にその場に居た感じでは明るくはなかったですし。。
以前実験していた±1.5EV 6段やれば問題なくカバーできるとは思うのですが、現状あの手法は手間がかかりすぎるので今回は行っていません。
北蓮沼香取神社
17ノードコンステレーション 90度単位±2.0EV 3枚素材HDR (12枚素材/1ノード) この神社のリスティングはこちらです。 下のサムネイルのリンク先は拡大2:1写真です。 360度はリスティング先(Googleマップ)からご覧下さい。 |
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ここしばらく撮りにまわっているエリアですが、このエリアにはまだ撮影していない神社があります。
江戸川堤防天破道路(サイクリングコース)使ってにエリア間移動している為、川に近いなら嬉しいのですが…今撮影してるエリアは川から5、6km程度しか離れてはないけれど国道4号を横断しなくちゃいけないのでそこにストレス感じます。
文中で使用されている用語・単位・略語の意味です。
コンステレーション
接続のことです。
複数の360度写真間を矢印で移動できるように接続を組むこと。
90度±2.0EV3枚素材
基準露出に対して±2.0EVでブラケット撮影を行ったものという意味で、1つの面につき-2.0/0.0/+2.0の3枚を撮影しています。
これをフリ90度で4面撮っているので12枚の素材から作っているHDRの360度写真ということになります。
ノード
そのまま交点の意味ですから、360度写真の場合は接続前提で用意されたもの(あるいは接続されたセット)という意味を持ちます。
なので厳密には1枚のみ単独で提出される360度写真はノードとは呼びません。
但し360度写真は複数枚の写真素材を元に作られるため、その素材の”枚”と区別するために、便宜上360度写真1枚のことを1ノードと表記することもあります。
現在では360度写真も”枚”で数えるようになってきましたが、個人的にはまだそれに慣れていないのでノードを単位に使っています。
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