前回投稿の神社と同じくこの神社も田んぼの中に飛び出した島に建てられているような・・・
今までたくさんの神社撮ってますがこういう配置は他エリアでもいくつか見ているのですごく珍しいというわけではないと思います。
才羽八幡神社
17ノードコンステレーション 90度単位±2.0EV 3枚素材HDR (1ノード分を12枚素材で構成) この神社のリスティングはこちらです。 下のサムネイルのリンク先は拡大2:1写真です。 |
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出来上がった一連の画像を見た時に違和感を感じることも多いため、今はだいたい晴れ・快晴のままで現像してしまっています。
ただ、それでできたTIFFをもうちょっと好みの色調に〜っていじりだすと空にノイズがけっこう出てしまうことがあります。
8bitのままで空階調いじりしていると必ず出ますね。
※拡張いれれば緩和されると思います。
主な関連記事:
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● HDRについて
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● 底面(nadir)をどうしようかという話題
● Photo Sphereを撮る意味
● タグ(VR)
文中で使用されている用語・単位・略語の意味です。
コンステレーション
接続のことです。
複数の360度写真間を矢印で移動できるように接続を組むこと。
90度±2.0EV3枚素材
基準露出に対して±2.0EVでブラケット撮影を行ったものという意味で、1つの面につき-2.0/0.0/+2.0の3枚を撮影しています。
これをフリ90度で4面撮っているので12枚の素材から作っているHDRの360度写真ということになります。
ノード
そのまま交点の意味ですから、360度写真の場合は接続前提で用意されたもの(あるいは接続されたセット)という意味を持ちます。
なので厳密には1枚のみ単独で提出される360度写真はノードとは呼びません。
但し360度写真は複数枚の写真素材を元に作られるため、その素材の”枚”と区別するために、便宜上360度写真1枚のことを1ノードと表記することもあります。
現在では360度写真も”枚”で数えるようになってきましたが、個人的にはまだそれに慣れていないのでノードを単位に使っています。
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