木曜ナイトで出ていた流星見えるかなマップでは日本では全く見れない状態…でしたけれど、いざ番組始まってみると中継先の福島ではちゃんと星空出ていました。
千葉は雲が広がっててだめでしたが^^
一方、ニュージーランドの中継は〜 雨のように流星が連発状態。
配信は720Pだけど4Kで撮影してたそうで中継映像もキレイでした。
と、いうより天の川がキレイすぎです!
こういう星空で流星群を実際に見てみたいものです^^
福島の方は〜
雲に隠されて見えないという事前予報だったのにちゃんと星空になってる。
放送時間のあいだこの空が続いてくれてたみたいだから本当にラッキーですね。
千葉の方の中継は〜
ずっとこの状態だったみたい。
もともと日本は全国的にこういう空模様の予報だったのですが(雲が広がってる空って増感で明るく映りますね。)
ちなみに、家のほうも最初から最後まで厚めの雲かかっていました。
これは後日公開された流れ星の部分だけの編集のようです^^
さて、個人的には流星は生で見たい派なので番組の方の”流星”はそれほど注視していたわけではないですけれど、ニコ生・ソラマド・YouTubeライブと3つ画面開いていました。
や… 単に今回のロイドちゃんの仕組みを知りたかっただけですがww
いつも動きと声充てを担当してる”中の人”のあいりさんが今回は福島中継にまわってて。
スタジオにはロイドちゃんがキャスター出演ということで、どうやるのかなーって興味持ったんです。
流星が確認されると、ゴール! いつもの流星特番と同じです。
案の定、たまに電池切れて(と、いう設定で)動かなくなっていましたけれど… 福島からの(中の人の)声でなんとか番組こなしていました。
なんか、かけあい見てるのが楽しかったですで ←このリンク先をしばらく再生してると1人二役ぶり楽しめます。録音との会話も出てきます。
ちょくちょく電池切れはしてたけれど、その都度エネループ充電(…という設定)して復活していました^^
結局のところ、予め用意しておいた録音と福島からの生の声で番組こなしてたようですw
一般の地上局が行うにはリスク高すぎてボツになる仕組みだとは思うんですけれど、たまに壊れる・荒ぶるポンコツなキャラクターとして最初から認識されてるポン子&この局だからこそできる番組だと思います。
以前もここかGoogle+に書きましたけれど、将来の番組づくりの傾向として個人的に期待しているものがこういうロイドキャスターなんです。
それはもしかしたらAIを使うことになるのかもしれませんが、生身のキャスターが動きと声充てを行うものも残っていくだろうなって思ってて・・・
現時点でその先頭を走ってるWeathernewsのロイドはテストケースとして実績をつんでいってほしいです。
今回は特にスタジオで生身のキャスターとのかけあいも見れたので収穫は大きかったです。
つまり私はこう思うわけです。
CG黎明期はモノクロ2値・4色・8色・16色・256色〜と始まって数年でRGB8bit(1677万色)まできましたけれど、リアルタイムに3Dモデルが動かせるようになるのにそこから更に数年以上。
現在はモーションキャプチャー等も取り入れられててかなりのことができるようになっていますし物理モデル・重力の概念も付加、今後更に表現力が追加されていくのは確実。
ですから画面に映る・出演する存在としては生身の人間との違いはほぼなくなっていくことになりますよね。
可能性で言えば生身の人間と見分けがつかない架空の人物もつくれるわけですし、今後はリアルタイムに動いて喋れる江口愛実(アイスの実のCM用に作られたCG・架空の人物)が登場してもおかしくはありません。
一方、あえて見た目の人間っぽさからズラして(デフォルメ&シンプル化して)アニメキャラクター絵とした存在は、昨今の事情からしてかなりの支持を得られるだろうと私自身は考えていて、現在のウェザーロイドAiriはその先端にいるものだろうと思います。
今のところ、慣習や社会全体の認識のせいもあってこういうキャスターが人命にかかわる緊迫した情報を伝えるシーンで起用するのは無理がありますから万能に対応できるキャラとはなりませんし、あえて言うならそこは無理に汎用性求めなくてもいいのかもしれません。
これはもしかしたらビジュアル的なものではなく、動作・声充てをしている人間の存在を感じるからなのかも…とは思います。
つまり、”かぶりもの”として出演できるものに範囲があるということかな?
リアルの人間がかぶりものして緊迫した情報を伝える…とか、クレームものでしょうし、それと同じですね。
将来AIに完全に任せられる状態になったら・・・・ 担当するAIに感情や個性までも見つけられるまでになっていたとしたらちょっと変わったことが起きそう。
数十年以上先の話でしょうけれど。
私自身ロイドMCをかなり好意的に見ていますが、何れにしてもまだ入り口を入ったばかりの状態ですから否定的な見方はせずに皆で可能性を模索していければと考えています。
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