ページ

2016年4月17日日曜日

【アプリ紹介記事】

この写真はiPad2(2011)の約70万画素カメラで撮影しています。
よくよく考えると随分低い画素数だとも思えますけれど、360度写真撮影機材一式を日常持ち歩くわけにもいかないのでアプリひとつで撮りたいと思った時に撮れる手軽さはやっぱり素晴らしいと思うんです。
今のスマホならカメラの性能も底上げされてますから引き締まった絵が期待できますね。


真ん中にマークが入ってますが、これはPhotoSphereXMP(マップ貼付設定)が挿入された印です。
Googleマップ

スマホ向けのアプリ…Googleのストリートビューアプリ使っています。
写真アプリの一種ですけれど、アプリの指示通りに周囲を何カットも撮影(カメラが捉えてる内容をアプリが判断してシャッターは自動です)して全てのマスが埋まると合成処理されます。
三脚は使いません。

アプリ使うだけで簡単に撮れますしGoogleマップへの公開もアプリ内で行えるので面白いと思うんですけれど、GoogleマップのPhotoSphere印見る限り出回ってるフマホの数に比べてこのアプリ積極的に使ってる数って極めて少ない印象があります。

iOS版Android版

撮影の時の注意・・・・
撮影は常に手持ちで三脚使うわけではないから、自身の影が落ちない場所を考えると良いです。
自分の身体の一部が写りこんでしまっても一般公開できてる方もいますけれど、Googleマップに公開するPhotoSphereはキホン自分・他人が特定できないように配慮する必要があります。
当然ですが記念写真のようなものを投稿しても承認はおりないと思います。

端末は3軸ジャイロの備わってるものが必要ですけれど大部分のスマホなら大丈夫だと思います。
備わってない端末だとアプリが起動しないです。(うちのiPod touch4は起動しなかった)

GPSは… うちのiPadはWiFiモデルなので付いてないのですが、位置情報は手作業で入れました。

常に満足のいく合成結果が得られるとは限りません。
手持ちでたくさんの面を撮るわけですから、殆どの理由は自分自身が大きく回転軸ズレしてしまってるんだと思います。
あと、隣接する面… 左右ばかりに気を取られてると上下のかぶりがおかしくなってて変な合成結果になることも。

撮影したものは常に一般公開されてしまうというものではなく、公開するかどうかは選択できるのでともかくチャレンジしてみてください。

0 件のコメント:

コメントを投稿