11月初旬から採取対象だったアブラナ〜菜花が終わりを迎えます。
11月〜2月の根・茎/葉 〜 3月の蕾/新芽・茎/葉 …と、アブラナだけで5ヶ月も採取期間があるのはすごいことです。
同じ植物でも冬の茎/葉と春の茎/葉は別モノです。
料理としてはどちらも炒め物にOKだけど、春モノは更にお浸しや佃煮もできます(冬モノは向かない)
さて、そろそろ採取対象を別のものに変えないといけないのですが
例年なら既に真っ盛りになってるタンポポが今年はちょっと出遅れてるみたい・・・
毎年の計画では4月はカラスノエンドウ・タンポポ・アカツメクサでスタートして、5月以降はタンポポ・アカツメクサが引っ張ってくれる筈^^
カラスノエンドウも今日見た感じではどこの場所のも背丈10Cmくらい・・・・
新芽が食べられるのでもちろんこのサイズでも採取はできるのですが、背丈10Cmって単に小さい株ということなので 量がないです。 せめて1m越してくれないと難しいです。
今日は菜花摘みのあと場所移動してタンポポ採取もしましたが今年最初のタンポポ採取しました。
でも葉はまだ小さいです。
もっと大きい葉になれば天ぷらにしますが… そういえば小さい葉は今迄あんまり採取したことなかったかも。 まとめてかき揚げっぽくするか汁物の具にするかお浸しにするか・・・・
そして〜 アカツメクサ・・・ 花はまだですが、順調にコロニー拡大してる様子が確認できたので、これはそのうちたくさん採れるようになると思う。。
さて、今日のメインの話題は土筆です。
つくし |
土筆は期間も短いし採り頃かどうかも含めて偶然の要素が大きいため見つけたら採取…ということにしてるんですけれど、足の踏み場もない状態に遭遇しました。
つくし |
カラスノエンドウ群生地に隣接してスギナ群生地があるのですが、土筆はえてないかな〜ってついでに見に行ったらちょうどいいタイミングだっただけなんですけれど、ボーナスみたいなものですね。
土筆っていきなり土から顔だして胞子だして惚けるのでタイミングがあわないと採取の機会を失ったままその年は終了だからとってもシビアです。 まぁ〜 毎日様子見にいけばいいんですけれど^^
採取したつくし |
土筆って摘みとる時に煙(胞子)を大量に出すので何か喋ってるように感じます^^;
料理ですけれど…今日は菜花をお浸しにしたので、この土筆は佃煮にしました。
筑紫佃煮 |
ところで、黄色い菜花が咲き乱れる場所の中に混ざる”白い菜の花”と言えばダイコンなのですが、今日確認したものは花のカタチがダイコンっぽくないです。黄色が白になっただけで葉のカタチもアブラナそのもの。
こういう場所では交雑も多いですしあんまりマジメに正体考えない方がいいかも。
そして〜 これはナズナ・・・
かなり広範囲にナズナがはえていましたが…ここタンポポ採取地なのにw
こうやってぺんぺん草ががえてると、荒地ってイメージがあります^^;
ぺんぺん草(ナズナ) |
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