今回のターゲットは… 東八幡神社
GoogleMap上に存在しないリスティング等…たいていの場合は追加(申請)でクリアしていける部分なのであまり深く考えず先行して撮影を行ったのですが、バグか何かで追加が行えず多分このまましばらくは解決しそうにないと見切り発車・仮公開。
どのようなカタチで仮公開としたのかと言うと、、現状この場所でのメインのリスティングとなっている合祀神社で一旦アップするという意味。。。
そのうち問題が解決したらリスティングの紐付け変更します。
今回の問題点
この場所を最初見た時は下図(左)の状態で、、位置も名称も違うようだしちょっと謎ではあったんです。
間違った情報なら修正を行えばいいので、撮影がてら実際に見て確認を…と。。。。
で、現地に行って判明しましたがこのリスティングは… 一般的な神社でよく見られる(境内内に鎮座する)合祀神社であることがわかりました。
中央にここの神社の名称でもある東八幡神社の大きな社殿があるのですが、そちらはリスティングされておらず・・・ という状態。
合祀された神社と言っても神社には変わりないので、考えた挙句削除依頼ではなく他の合祀神社も追加しておくことにしました。
それが右の図で、、、1つを残してすぐに承認されました。
※実を言うとこれはかなり迷いました。
一般的に、現代の神社境内には合祀された神社の大小含めた社が複数あるのが普通ですが、それら全てをリスティングって閲覧側の利便性としてはどうなんだろう。。。的な問題あります。
合祀神社の説明等でしたら写真とannotation・Captionでいいわけですし。
と、いうわけで今回は自分の中ではかなりイレギュラーなものです。
…が! ”本来のこの場所の名称でもある”神社の方の追加で問題発生です。
すんなり承認はされるものの、、名称が境内の合祀神社に・位置もそちらに勝手に変更されてちゃんと追加ができません。
四六時中Googleマップで作業している私の目には、この挙動は明らかにバグと感じます。
…が、数日で解決するのか半年・1年経っても解決しないのか全くわかりません。Googleなのでそういう部分が読めないんです。
ですから今回仮公開というカタチにしました。
冒頭に書いた通り合祀神社に紐付けアップしたわけですが同じ境内内ですし妥協策みたいな。
今回仮公開した写真。
30ノードの接続をiPadで一気に行うのはかなり大変でした。 アプリが途中で落ちてまた最初からやりなおしとか・・・・ なので、ノードを移動して一旦保存。 繋いだら一旦保存。 正確な位置合わせして一旦保存。 方向微調整して保存・・・・ |
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30ノードコンステレーション 水平90度単位±2.0EV-1面3枚素材HDR(1枚目のみ±1.5EV-1面6枚素材HDR) 今回紐付けした仮のリスティング ↓へ移動させたのでこのリスティングと紐付けの360度写真はありません。 2017年.9月7日 追記:リスティングを移動しました。 東八幡神社 ※下のサムネイルのリンク先は便宜上の理由でPhotosphereにしています。 ※矢印による移動は上にあるリスティング(Googleマップ)の方から行えます |
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Shinto shrine(photosphere) |
街中の神社規模で30ノード撮影はちょっと枚数が多めですが、現場に行ってみたらおさえておきたい箇所が意外とたくさんあったのでこの枚数になりました。
この日は天気予報では一応終日晴れマークだったのですが移動中に曇り空に〜
上空の雲の動きは早くて厚い雲で空全体が覆われて陽射しが完全になくることもあったり、ちょっと残念な撮影でしたけれど、そもそも社叢で空が見えていない暗い場所も多かったので撮影に踏み切りました。
✿ 2017年9月7日追記
本来紐付けしたかった神社が表示されていたのでまるごとリスティング移動させました。
以前から提出していたフィードバックが通ったのかどうかはわかりませんが、やっと意図通りに^^
※2017年9月22日追記
境内内の合祀神社のうち、すぐに承認されなかった神社が承認/追加されました。
前もってここも写真取っておきたので投稿しておきました。
リスティングはこちらです。
以下、360度写真撮影関係(撮影の話題)へのリンク
● Googleマップへの360度写真投稿の話
● 一眼レフでの360度写真の撮り方
● HDRについて
● PTGuiの作業・流れのみを…
● 底面(nadir)をどうしようかという話題
● Photo Sphereを撮る意味
● タグ(VR)
文中で使用されている用語・単位・略語の意味です。
コンステレーション
接続のことです。
複数の360度写真間を矢印で移動できるように接続を組むこと。
90度±2.0EV3枚素材
基準露出に対して±2.0EVでブラケット撮影を行ったものという意味で、1つの面につき-2.0/0.0/+2.0の3枚を撮影しています。
これをフリ90度で4面撮っているので12枚の素材から作っているHDRの360度写真ということになります。
ノード
そのまま交点の意味ですから、360度写真の場合は接続前提で用意されたもの(あるいは接続されたセット)という意味を持ちます。
なので厳密には1枚のみ単独で提出される360度写真はノードとは呼びません。
但し360度写真は複数枚の写真素材を元に作られるため、その素材の”枚”と区別するために、便宜上360度写真1枚のことを1ノードと表記することもあります。
現在では360度写真も”枚”で数えるようになってきましたが、個人的にはまだそれに慣れていないのでノードを単位に使っています。
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