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2014年1月26日日曜日

やっぱり多い30年記事

先日24日はMacが誕生して30年目ということで、ブログやIT系ニュースサイトでたくさん記事を見ました。
これ… 私も何か書こうとは思っていたんですけれど、あまりにも記事が多くて気力なくしてましたw

でもまぁ、30年間変わらずよくもここまでって思います。

変わらずというのはOSの部分。
私が知ってるのはKT6からなのでそれ以前のMacのOSはわかりませんが、多分そうは変わってない筈として話すすめてますけれど、本当に変わってない。

もちろんOSですからバージョンアップもありましたし、途中からUNIXベースのOS Xに変わったりIntel向けになったり大きな変化はあるにはあるのですけれど、UIの基本的な部分って変わってないです。
画面の上には常にメニューがあって不動。画面の右下には相変わらずゴミ箱ありますしねw

それはともかくとして、今でも不思議なのは何故Windowsユーザーが多いのかな?ということ。
と、書くと挑発的なものに受け取られてしまいそうですけれどMS-DOSからMacに転向した私はそれ以降に出てきたWindowsのことあんまりわかっていなくって・・・

例えば開発系でいきたい!という方にとっては有用だと思うんです。
自作PCとして楽しみたい! という要求も満たせるでしょうね。
ゲームやりたい!って場合もそうなのかな。。

まぁ、だいたいの察しはつきます。
田舎にはMac売ってないので実物を見て買いたい派には最初から選択肢に入らない。
あと初心者は… まぁたいていはWindowsすすめられるでしょうね^^;
他には・・・・・ Appleの囲いがともかくイヤだ!というケースでしょうね・・・

でも、、、PCって成果物を得るための道具という部分が大きいですから、
もし自分が道具を探しているのならPCのコンディションを保つために色々いじらなくちゃいけないとかは、何か違ってるな・・・って気付かないとダメだと思うんです。

ただ、本当はソコじゃなくって誰でも使える道具を提供できてない側の責任だと思います。

前の方にも書いたとおり、最初はMS-DOS使っていましたけれど
Mac使い出して驚いたのはフロッピーをぺっ!って吐き出すところ。。。

何かをインストールしてる時に、違ったディスクを挿入するとしばらく考えたように止まって…次の瞬間ぺっ!って吐き出す。
適合しないフォーマットのPCカードを挿すと、これもぺっ!って吐き出すwww

ある時Windows95を使ってて、、起動しないな〜って思ったらフロッピーが入ってたということがありました。
フロッピーはA:ドライブですね。
ハードディスクはC:ドライブだから、Aが入ってたらそこアクセスして止まっちゃう。

BIOS設定で変えられるけれど、そこまでやらせるのはもう道具ではないと思うんです。

ところで今の状態で進んでいくと、数年後はWindowsのシェア低下、それに対してchromeOSが広まってMac含めてバランス的には3強になるという予測もあります。
chromeOSって色々割り切ってて不満感じる方もいるでしょうけれど道具として見た時にはこれくらいの割り切り方が成功するのかもしれないですし、これからどうなるのか楽しみです。

Macは30年を経ても「最高の自転車」であり「最良の紙」 


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