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2013年12月17日火曜日

傷はついてもいいんじゃない?

個人的にはここで言われてることはその通りだと思います。

ハダカのiPhoneを使うということ 〜勿体ないという価値観〜

前々からどうしてケースに入れるんだろう?と不思議に感じていました。
私自身は例えばiPadは角度付けて置きっぱなしにできるようにブックタイプに入れていますし、こんな感じで自分が求めている使い勝手のためにケースに入れる必要性はわかっていますし、自分なりの個性の表現またはサードパーティーの活気に結びつく面もあるので「ケース」を一概的に否定…はしませんが、傷つけないための保護とかが目的で包み込んでしまうのはどうかなーって・・・

ケースの話ではありませんが、Appleの刻印サービスも「売ることができなくなるので刻印はしない」という意見を身近で聞いたことがあって、購入時点で売ることを意識してるとか、、ちょっとそれどうなんだろう?って思ったことがあります。

話戻して、あくまで道具なんですから使っていくうちに傷ついていくのはあたりまえです。
新品の状態を保つとか言っても通電してる限りそれが例えデジタル機器でもヘタリは出てきます。
1か0かで処理しているので気付かない部分ですけれど1を決める電圧範囲。0を決める電圧範囲に余裕をもたせているから維持できるのであって、実際にはどんどん変化していきます。
だって、部品を構成する素材は経年変化のある物質だから。

だから例え新品の状態を保つとは言っても、それは外観的な部分でしかありません。
実際にはその外装も空気や紫外線にさらされてますから変化していますが。

と、いう具合に細かく考えたらキリがない。現実的にユーザーがどうこうできる問題ではありません。
あくまで目視的な狭い範囲での判断基準でしかなくって根拠としては弱いものです。
さしあたり、傷がなかったら心理的な部分で気分がいいとかその程度かな。

まぁ、この心理的な面こそ重要ということもあるのでしょうけれど、概ねこういうものは貧乏性から来ているものなのかなって感じがします。それが悪いわけではありませんがメーカーが・・デザイナーが意図したプロダクト本来の姿を楽しむという主旨からは外れていきますね。

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