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2013年12月12日木曜日

ウェアラブルについて

GoogleのGoogle glassは来年以降にほんとに一般発売されそうですし、Appleのiwatchと噂されてるものも本当に出るのかもしれません。何れにしても装着型としてのwearable computerの時代がもうそこまで来てる感じですよね。
そしてこういう意見もあります。

サラリーマン内で「持ち込み可能デバイスとしてのスマートウォッチ」が流行りそうな予感がするけど、そうなるとクールな「iWatch」は不利かも

確かにセキュリティのこと考えたら最終的に生き残るのは…部屋に持ち込めるのは紙と鉛筆かもしれません。
ビジュアル的な観点では腕時計ならオッケー? みたいな感じ。
でも腕時計に許される盤面面積の表示に何が求められるのかというと、結局は時刻くらいかなぁ^^;

Samsungの第一段のチャレンジは微妙に失敗だったようですし・・
Galaxy Gear」購入者の3割が返品


でもこのあたり、どうなんでしょうね。
さりげなく使いたい・便利さの恩恵を…ってことだったらGoogle glassのような眼鏡タイプより腕時計型の方が良さそうですけれど、結局のところ腕時計型では表示面積をあんまり求められないからフリダシに戻るみたいな。

なら今までの時計でいいんでない? って感じwwww

話戻してセキュリティ云々ですけれど、今現在は確かに企業のIT中枢を司る部屋への持ち込みはそのへんのリスクがあります。…が、GoogleもAppleもITの雄とも言える存在。自分たちが使えないモノをつくるとは思えませんし、業界でリーダー的な立場の企業ですからそれがないと成り立たないくらいに、今までの仕組みをあっさり変えてしまうかもしれません。

そもそもwearable computerって行く末はインプラントになってるかもしれませんし、もし時代がその流れにいくならばそれ前提のセキュリティ技術が確立されてる筈です。
なので、マシンルーム持ち込み云々とかってこれからも続く歴史の中においては一瞬というか、とても過渡期的な場当たり対策でしかないと思うんです。

もちろん場当たり対策でも今現在これといった方策もなく。そうすることの必要性があるからですから否定はしませんが・・ マクロの視点で見るとこのあたり個人的にはとても原始的なことに感じてしまうんですよね。

まぁ、今のところwearable computer自体にそう必要を感じていない私達ですし正直なところ必須だとは思えません。
これから数年はガジェッターのオモチャでしかないと思うんです。
ですから、ガジェッターのオモチャ期間は各企業もそれらを使われてしまうことへの対策としてセキュリティを考えなくちゃいけないんですよね。

でも、そのオモチャ期間に必ずキラーアプリは出てくる筈。
スマホ・タブレットで使われてるアプリの焼き直しではなく装着でなくては成立しない… 便利さを万人にもたらしてくれるキラーアプリ。
その時はwearable computerも皆が求める必須アイテムになってるんだろうなって思います。

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