まぁ、実際に見えていた空に近づけたというだけなのですがカメラの設定やその他の理由で残念な素材になったものを救出したものです。
その作業の際PTGui任せではなく別のHDRツールを併用してみたのですがHDRのvividさが顔を見せてしまって逆に苦労しました。違和感が完全に消せなかったのですがこの作業に時間とられるのも…と思って提出です。
撮影は1週間前ですが、これは帰りがけにたまたまコース上にあって見つけた神社で撮影予定にはいれていませんでした(ズームしないとリスティング表示されなくて存在に気付かなかったです)
道側からは社の裏側が見えるのみで分かりやすい鳥居はそこからは見えなかったのですが… そういえば鳥居のある表側って公道がなかったけれど・・・って、今にして思うと偶然見つけて良かったです。
(正攻法で表側から入っていくコースは事前に探せなかったと思うし)
吉川下内川 大岩神社
12ノードコンステレーション 90度単位±2.0EV 3枚素材HDR (1ノード分を12枚素材で構成) この神社のリスティングはこちらです。 下のサムネイルのリンク先は拡大2:1写真です。 360度はリスティング先(Googleマップ)からご覧下さい。 |
||
Shinto shrine(photosphere) |
以下、360度写真撮影関係(撮影の話題)へのリンク
● Googleマップへの360度写真投稿の話
● 一眼レフでの360度写真の撮り方
● HDRについて
● PTGuiの作業・流れのみを…
● 底面(nadir)をどうしようかという話題
● Photo Sphereを撮る意味
● タグ(VR)
文中で使用されている用語・単位・略語の意味です。
コンステレーション
接続のことです。
複数の360度写真間を矢印で移動できるように接続を組むこと。
90度±2.0EV3枚素材
基準露出に対して±2.0EVでブラケット撮影を行ったものという意味で、1つの面につき-2.0/0.0/+2.0の3枚を撮影しています。
これをフリ90度で4面撮っているので12枚の素材から作っているHDRの360度写真ということになります。
ノード
そのまま交点の意味ですから、360度写真の場合は接続前提で用意されたもの(あるいは接続されたセット)という意味を持ちます。
なので厳密には1枚のみ単独で提出される360度写真はノードとは呼びません。
但し360度写真は複数枚の写真素材を元に作られるため、その素材の”枚”と区別するために、便宜上360度写真1枚のことを1ノードと表記することもあります。
現在では360度写真も”枚”で数えるようになってきましたが、個人的にはまだそれに慣れていないのでノードを単位に使っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿