見かけはダイコンですし味も辛味が強くて…私はてっきり野生化したハマダイコンだと思い込んでいました。
ところが、うちで育ててる株(採取で持ち帰ったうちの小さいのを観察のため育てています)が先月黄色い花を咲かせました。
あれ?って、思って後日現地で咲いているものがないか探したところなんとか花咲かせてるもの見つかったんですけれど、やっぱり黄色・・・ 付近歩いていた地元の方に聞いてみたところこのあたり一帯は黄色い花が咲く植物がいっぱいで…ってお話で。
まぁ、その時はたまたま黄色い花を咲かせる種類のダイコンなのかな〜くらいにしか思ってなかったんですけれど、その後何日も経つうちにだんだん疑問が頭をかけめぐるようになりました。
これはダイコンじゃない! カブだー ってw
辛いのに細長いのに大根じゃなくってカブ。にわかには受け入れられなかったですが、ネットで探してみるとたしかにこういう種類のカブが存在する。。。
うーん、、近くに農家さんたくさんあるのですが、畑の脇にはやっぱりこれはえてて収穫するでも草刈することもなく何故か放置状態。プロはこれをどう見てるんだろう。。
するめいかに書いた日記では、めろんさんから遠野カブの可能性が指摘されています。
なんか、それもダイコンなカタチしてるし激辛いらしい。
もしそうだとすると6本で12,000円 そんな超高級食材が数kmに渡って勝手にはえてるものなのかなw
なによりプロである農家さんが放置してるのがなんとも。。。
なので予想では、カブの何かの種類ではあるけれど雑種化してるモノ? 味は原種のものを残してはいるけれどマイナーな”その他の野草”ってケースも考えられます。
この場所では季節関係なく冬でも春以降の花が咲いていたりするし見たこともない謎タンポポも発見するしで、ちょっとカオスなんですけれど、ハマダイコンっぽいこのカブもその正体不明の仲間かな。
正体不明たんぽぽ。
エゾタンポポに少し似てるけれど葉が違う。花の裏側見ると在来種の特徴があります。
でも、、そもそも季節的にはセイヨウタンポポなら咲きますが在来種はちょっと・・・w
ところで、ハマダイコンっぽいカブですが、、、川の反対側でも採れるのですけれどそちらのは葉がしっか櫛状。つまりダイコンしてて…まだ花は咲かせていないのですがもしそれも黄色だったらもうわけわかりません┐( ̄ヘ ̄)┌
そうだ!花がたくさん咲き始めたら黄色い花採取目的で行こう〜 食用。
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