新しいテクノロジーが出てくる際には必ず巻き起こり論争でしょうから、どちらが良いとか悪いとかではないですね。
Googleグラス着用者お断りのレストランがシアトルに出現
個人的には新しい技術やガジェットの浸透・一般化に期待する部分が大きいので追い出された人に同情してしまいますけれど、それと同時にお店側が決めたいわばローカルルールは尊重するべきと考えます。
何れはwearable computerが一般化して誰もが身につける時代が来るでしょうし、その時点では人々の意識も変化してる筈だから、あえてお断わりを明示しなくても「この場所では使用をひかえた方がいいかな」みたいな暗黙ルールが深く浸透してうまくまわっていくとは思います。
今でも違和感を感じるもののひとつに、お店で出てきた料理の写真をアップする人たち・・・
カメラ付きケータイやスマホがあるから安易にそれを行ってしまうわけですが、店内のような公共の場でそれってどうなんだろう。。
料理写真撮影する際はお店やまわりのお客さんにキチンと許可をとるべきです。
そんな許可をとるのも面倒だから・・・とか、許可訪ねられた側が余計に面倒に感じないかな?…とか相手の心情の先読みをして躊躇うのならば、それはNGだと判断するべきでしょう。
つまりどういうことかと言うと、カメラ付きケータイが世に出て10年は経つけれど
そのこと自体に違和感・不信感・緊張をもつ人間が少なからずいるということ。
ここはじゅーぶんに配慮するべきですし、今はまだその程度の浸透だと見るべきです。
ともかくオモチャを与えられたお猿さんになるのではなくって、人間なのですから時と場所・マナーやモラルも考えなくちゃ!
この系統とは別の話題ですけれど、電車の女性専用車
個人的には意識してこれを利用したことはありません。
平等に男性専用車というのが存在するのならいいんですけれど、他の車両が混みあってるのに空いてる女性専用車の利用って正直気が引けます。なので撤廃されればいいのに…って立場です。
ただ、抗議行動とかで稀に集団で女性専用車に乗車を試みる男性軍団いますね。
これには明確な敵意を感じます。
自分(達)の欲求を強行して場の空気を乱すのはダメです。
行動する場合は常にマナーとモラルと相手側の事情もちゃんと意識して… それは時間がかかることかもしれませんが、勝った負けたになるのではなくお互いが納得できる道を模索するべきです。
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