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2023年5月4日木曜日

とっても気になる網膜投影

 網膜に直接絵を投影する網膜投影という技術の存在はずっと前から知っていましたけれど、デジカメへの応用例を見てからというもの「これは視力弱い人にとっての吉報」だと思うようになりました。

 
だってこれ近視も遠視も乱視も関係なく最大視力というか機器の性能で風景見せてくれるわけですしね。

網膜さえ無事ならば眼球の硝子体も水晶体も関係なく… まぁ、硝子体出血で硝子体が濁っていやたダメですけどこれは手術で除去できるので大丈夫なはず。
何より私自身これが原因で左目が10年間明るさしか感じ取れない酷い状態でしたが手術で解決しましたから・・・

ともかくこの網膜投影・・・
メガネタイプのRETISSA Display IIという製品の写真(オプションのカメラ部含めて)を見ていると、映像を取り込むカメラ部分がまだまだ大きいですが、今後更にブラッシュアップしていけば普通の眼鏡として常用できるものになりそうな気がしてきます。

現行の眼鏡…を完全に置き換えはしないけど眼鏡と同じように医療機器として選択肢の1つとして広まっていけばいいと思います。実際一部の眼鏡屋さんにデモ機置いてるみたいですから…
もちろん常用にするなら視差も必要ですから両眼用にカメラ取り付けて網膜投影も左右両方に行うことになるでしょうけれど、視力補助具として見るとだいぶハイテクというかちょっとサイバーチックですね。
人体に手を加えているわけではないけれどサイボーグっぽいw

個人的には(AIで賑わっている現代でなら)それもアリかなと肯定的に捉えていますしそんなツールがあたりまえのように使えることを願っています。

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