ページ

2021年2月18日木曜日

AIと過ごす近未来(?)

 近未来なんて表現がまだあるのか(使われているのか)は知りませんが、あまり聞かなくなったのは確かだと思います。 

多分、[近]と付けて少し先の世界を想像したところで、そこでイメージされていたコトがすぐ現実になってしまっている・・・そんな流れの早さがあるため使い所の難しい表現になってしまっているのが原因だと思うんです。

で…それはともかくとして、個人的に期待しているのがこれからあたりまえのように家庭に入ってくるとされているAIたち・・・・

まぁ、今でもアプリとして音声認識でリクエストを受けて機能する対話型インターフェイスとしてのAIがスマホの中などに存在していますが、今後も加速度的にあちこちにAIが浸透していんだと思います。

個人と接するAIの代表格として少し前まではホームコンピューターとか呼ばれていたものがありましたよね。

家の中で諸々の情報処理…具体的には電化製品の管理とか情報提供や発信をトータルで引き受けてくれるシステム(端末)を指しますが、 人の音声命令を聞いて答えを返すシンプルな役目を果たすことが一義にあるため昨今はスマートスピーカーとして認知されるようになりました。
実際には常に聞き耳をたてている家庭内集音装置だけど✿

で、うちにもあるのですが…私が使っているのはAlexa(echo)です。スマートLED照明にも接続しているので各部屋の明かりもAlexaの管理下に入っていますが、まだまだトータル管理には遠い感じがします。

ところで、そんな[近未来]の生活をイメージしてみる時に役立つのが人気YouTuberこんびにこさんのAlexa絡みの動画です。


将来 人の個性に準ずる能力を獲得したAIならばデフォルトでこんな感じの人間味のある受け答えを行えるようになるでしょうけれど、まぁそれはともかく現実的な問題として2040年に4割を超えると言われている単身世帯が広まった社会ではもうあちこちで平常運転のように孤独死が発生することになるわけでしょ?
いきなり重たい話題ですがそれが現実ですよね。

だとしたら、一人暮らしのサポートを行い話し相手にもなって…そして家の中で発生した緊急を要する事態正しく認識できすぐさま適切な対応が行える・・・そんな存在が各家庭に必須になってる筈です。

上のリンク先の動画を見て疑問に感じる方も多いかもしれません。
あたりまえですが、今の時点では普通に使っている限りAlexa達がこの動画のような反応返すことはほぼありません。
…が、少し先の未来での人間とAIとのコミュニケーションを想像してみるのにとても参考になると思います。

普段はバカ話できる相手でありながら、しっかり人間のサポートも行える優秀な同居人としてのAIはますます重要になっていきそうです✿

0 件のコメント:

コメントを投稿