ページ

2020年11月15日日曜日

こっちは久しぶりです。

わりと頻繁にGoogle Bloggerの画面開いて何か書いていますけれど、こちらは1年以上放置になってしまっていました。

 360度写真撮影はやっているので書ける話題はありますが、Googleマップ…というかGoogleストリートビューアプリのバグに悩まされてて作業が完結できない = ブログ記事にできないんです。

 

と、いうわけで全然関係ない話題にします。

先日発表されたApple Silicone Macについて・・・

今回のMacはデザインも変わってないので別にどうでも良いのですが、そのCPUのM1 …これけっこうクセモノというかキワモノというか、正直面白いこと始めたなーって思うんです。

思いっきりこけちゃうか、大化けすると思う。
多分、大化けの方かな・・・・

とある著名YouTuberの方は、iPhone・iPadに載せるCPUをPCにっておかしくないでか?…って否定していたけれど、私は「おそらく狙いはソコなんだろうな」って思いました。ガワとインターフェース(OS)を変えるだけでスマートな製品ラインナップみたいな感じ。

別にねー ユーザーにとっては動いてくれればいいんです。
スマホならスマホらしい処理ができればいいしPCなら汎用性のある処理能力があればそれでいい・・・
中に入っているCPUの系統がとか、そんなのどうでも良いんです。

で、用途に合わせたサイズ・インターフェースがあればいい。。
一般にとっての道具ってそんなものだと思うんです。
その形態がスマホだったりPCだったり…で、中身のアーキテクチャなどが一緒でもそこは全然かまわない。そこ噛み付くトコじゃないよね。

ところで、私自身は今回のモデルは今は手を出すべきじゃないと思っています。
YouTubeの動画のネタに…とかブログネタに…とか開封の儀を…って人以外は手を出さない方が良いと思います。
将来性はすごく期待しているけれど、今はやめたほうがいい・・・

だって、MacBook Airの廉価モデルは7コアになってる。
本来8コアとして作られたM1だけど、最先端の5nmなので今は歩留まりの問題で… と、いうことで不良がけっこうな数出ることは織り込み済み。
その前提でスタートするため不良分も製品に利用して無駄をなくしたい…TSMCとこんなやりとりがあったんじゃないかと勝手に思っています。
7コアモデルというとそれらしいけど安価にする理由としてももっともらしいです。

こういうのって過去にも別メーカーがやっていたので最先端のCPUの歩留まり問題への対策として意外とあたりまえなのかも。。。

手を出すのなら半年以上待って5nmでの生産が安定してきてからで良さそう。

あ、あと今回のM1 Macが異様にスペックアップしているのはDRAM込みのSoCを作って更にユニファイドメモリにしているトコが高速化の大部分の理由でしょうね。
ユニファイドメモリとは言ってもそういう名称のメモリが新開発されたわけではなくってアーキテクチャの話ですが、メモリアクセスのプロセスやキャッシュ周りを変えると突然速いモデルができる…って過去にはPowerPC G3 Macintoshの頃にありました。
601等のMacにG3カードを刺すとまるで別モノのように数倍(9〜11倍)Macが速くなっていましたし・・・・
これはL2をCPUのそばに持ってきて高速なバスと直つなぎしたのが効いていたみたいです。

でも、今回のM1 Macはそのせいで最大16GBになってしまってます。
Appleは2年程度かけて全てのMacをApple Siliconeにすると言ってるみたいなので、まだ解決しないといけない部分が残ってるんでしょうね。

その頃にはM2は確実としてM3も出てるのかな?

0 件のコメント:

コメントを投稿