快晴の日を待って撮影に行きましたが現地到着時には薄い雲が出始めていたので僅かに空が白くなってしまった感じ。
庄和神間喜多神社
庄和神間は土地の名前ですが、元々は庄和も神間も村としては別ですし明治22年の町村制施行で神間ほか6村…上吉妻村・下吉妻村・小平村・榎村・椚村・立野村が合併して(今回取り上げる神社の名称でもある )富多村になっています。
昭和29年にその富田村ほか3村が合併して庄和村になっているので村名としての登場は庄和の方が遅いみたいですが、もともとこのあたり一帯を庄内領と呼んでいたようですし庄和という名称は庄内からきているためその歴史は長いようです。
そして最終的には庄和○○みたいな地名になりました。
※昭和39年に北葛飾郡庄和町となっています。
尚、現在はクレヨンしんちゃんでも有名な春日部市なので神社がある場所の住所表記は春日部市神間ですがそれとは別に現在でも庄和神間区とかコンビニなどでも庄和神間店という表記が残っています。
余談ですが、春日部は新方領の地区をその領域に含む中心でもあったわけですが、現代のこの合併も400年前に分断され新方領と庄内領と分かれていたものがまた1つに戻ったものとも言えます。
この神社についてですが、大正4年に富田村村社としてそれまで周囲の村々にあった12社を合祀してつくられたものです。
境内地は神間村村社の稲荷神社が選定されてますが、本殿は椚村村社の石神神社を移築したものです。この石神神社は1306年創建なのでとても歴史が古いです。
富多神社社殿 |
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28ノードコンステレーション 90度単位±2.0EV 3枚素材HDR (1ノード分を12枚素材で構成) この神社のリスティングはこちらです。 下のサムネイルのリンク先は普通の拡大2:1写真です。 360度写真は下に貼り付けたサンプルもしくはリスティング先(Googleマップ)からご覧下さい。 ※但し現在はGoogeマップ不調のため矢印による移動は行えません。 ※矢印が出ていてもバグなので正常な移動はできません。 |
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Shinto shrine (photosphere-Equirectangular) |
Googleマップのコンディションが良くないため、現在アップした360度写真は地図に反映されないか反映していても矢印による移動ができません。
サンプル
以下、360度写真撮影関係(撮影の話題)へのリンク
● Googleマップへの360度写真投稿の話
● 一眼レフでの360度写真の撮り方
● HDRについて
● PTGuiの作業・流れのみを…
● 底面(nadir)をどうしようかという話題
● Photo Sphereを撮る意味
● タグ(VR)
文中で使用されている用語・単位・略語の意味です。
コンステレーション
接続のことです。
複数の360度写真間を矢印で移動できるように接続を組むこと。
90度±2.0EV3枚素材
基準露出に対して±2.0EVでブラケット撮影を行ったものという意味で、1つの面につき-2.0/0.0/+2.0の3枚を撮影しています。
これをフリ90度で4面撮っているので12枚の素材から作っているHDRの360度写真ということになります。
ノード
そのまま交点の意味ですから、360度写真の場合は接続前提で用意されたもの(あるいは接続されたセット)という意味を持ちます。
なので厳密には1枚のみ単独で提出される360度写真はノードとは呼びません。
但し360度写真は複数枚の写真素材を元に作られるため、その素材の”枚”と区別するために、便宜上360度写真1枚のことを1ノードと表記することもあります。
現在では360度写真も”枚”で数えるようになってきましたが、個人的にはまだそれに慣れていないのでノードを単位に使っています。
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