なのでまた過去分の記事起こしをやっておきます。
今回のは神社ではありません。重要文化財の古い家屋で旧花野井家住宅と言います。
撮影は2017年3月8日。
普段通りに±2.0EVの3露出HDRですが、もしまた撮影する機会があったらその時は1.5EV6露出HDRにしようと思います。
屋内はかなり薄暗くモノも多いのでそちらに階調割きたい(基準露出を置きたい)ですが、屋外が見える面積も大きいのでそちらは飛んでしまうジレンマ。
幸い屋内は草や小枝みたいに微風でも揺れてしまうようなモノがあるわけではありませんから6露出に増やしても落ち着いてしっかり撮れそうだなーって思うので。。
旧花野井家住宅
千葉県野田市にある重要文化財(建造物)です。
神社撮影行く時はだいたいいつもStreet Viewで付近の様子を調べてから向かいますし、この旧花野井家住宅の入り口前の道にもStreet View来てるので見つけてしまえばカンタンなのですが、最初はこのリスティング自体がGoogleマップに表示されてなくって・・・いったいどこにあるんだろう〜?って。 で、Yahoo!地図で場所探した憶えがあります。 |
||
10ノードコンステレーション 90度単位±2.0EV 3枚素材HDR (1ノード分を12枚素材で構成) この場所のリスティングはこちらです。 下のサムネイルのリンク先は拡大2:1写真です。 360度はリスティング先(Googleマップ)からご覧下さい。 |
||
黒い建物ですから曇天の日の撮影の方が良いかもしれませんね。 |
以下、360度写真撮影関係(撮影の話題)へのリンク
● Googleマップへの360度写真投稿の話
● 一眼レフでの360度写真の撮り方
● HDRについて
● PTGuiの作業・流れのみを…
● 底面(nadir)をどうしようかという話題
● Photo Sphereを撮る意味
● タグ(VR)
文中で使用されている用語・単位・略語の意味です。
コンステレーション
接続のことです。
複数の360度写真間を矢印で移動できるように接続を組むこと。
90度±2.0EV3枚素材
基準露出に対して±2.0EVでブラケット撮影を行ったものという意味で、1つの面につき-2.0/0.0/+2.0の3枚を撮影しています。
これをフリ90度で4面撮っているので12枚の素材から作っているHDRの360度写真ということになります。
ノード
そのまま交点の意味ですから、360度写真の場合は接続前提で用意されたもの(あるいは接続されたセット)という意味を持ちます。
なので厳密には1枚のみ単独で提出される360度写真はノードとは呼びません。
但し360度写真は複数枚の写真素材を元に作られるため、その素材の”枚”と区別するために、便宜上360度写真1枚のことを1ノードと表記することもあります。
現在では360度写真も”枚”で数えるようになってきましたが、個人的にはまだそれに慣れていないのでノードを単位に使っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿