(記事は2011年11月のものです)
ピボット機能を使わない限りモニターは横位置で見ることになるため、SecondLifeでSSを撮る場合はそのまま横位置を意識してしまいます。
しかしSecondLifeのビューア側で設定を行えば縦位置写真の保存もできるようになるので試してみてください。 主観的な縦位置ということで人物やモノ撮りだけでなく風景写真でも活用できます。
横で撮ってあとでトリミングで縦写真に…でも良いのですが、ここは写真:画像の境界線です。 このページに書いてあることは最初から縦位置を見れるようにするための(主観的な縦写真を撮るための)設定です。
2系ビューア以降
スナップショットのボタンを押した時に出るダイアログで設定します。
最初にハードディスクへの保存を選択。Save to My Computer
その後、プルダウンメニューでカスタム設定を選択します。Custom
数値入力欄で縦長のSSになるように入力します。
例えば…
3:4の場合はWifth:1800 Height:2400
9:16の場合はWifth:1350 Height:2400
※画質をキープするため数値の低い方が1024を下回ることがないように注意します。
詳しくはこちらをご覧下さい。
SecondLifeにアップした際に解像度低下を防ぐためには小さいほうの数値を1024以上にしてください。
但しグラボの性能次第で設定できる限界値が異なります。
入力した数値に対して限界値が低い場合、その比率を維持したまま最上値に自動変更されます。
1系ビューア
手順は上で説明してるV2の場合と同じです。
最初に「ハードディスクに保存」を選んだあと、プルダウンから「カスタム」を選択
縦横それぞれに数値を入力します。
数値比率でのプレビューが表示されるので確認します。
カメラをいじった後は必ず「スナップショットを更新」ボタンを押して保存される画面の状態を確認しますが、縦写真の場合はこのプレビューを必ず見ることになります。
3Dマウス
3Dマウスは傾き〜縦位置その他自由にフレームワークできるのでスナップショット画面側の数値で縦にする必要はありません。
但しデフォルトでは水平方向の移動しかできないので、「自動レベル」のチェックを外します。
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