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2015年9月26日土曜日

あるアメリカテレビドラマの話

古いテレビドラマの話題・・・
1年以上前にSLmaker(SNS)に日記として書いていますけれど、こっちのブログにも書いておきます。
ネットを検索すると、このドラマのこの回のこと語ってるものをいくつか目にするんですけれど、やっぱり同じ思いなのかなぁ・・^^



私が見たのは間違いなく再放送あるいはローカル故の(年数経過してからの)放送です。
小学生の時に見てた番組なんですけれど、女の人が主人公でかっこ良くて番組全体の雰囲気も気に入っていました。アメリカのテレビドラマです。

まぁ、ともかく嗜好の原点です。
何が原点なのかと言うと、「コンピューター」という機械への意識を決定的にしたという意味で。
少しでも世界に近づきたいな〜ってプログラムの勉強しなくちゃ!と思い始めたのもこの頃でした。

当時既にPCは買い与えられていて、英語冊子のみで小2の私には何書いてあるのか全くわからなかったですが、適当にキー叩いてると画面にはSyntax errorとか、complex!とか返してきます。
Syntax errorは文法ミスを意味するって後でわかったけれど、コンプレックスっていったい何?
ともかく、、家でのその変なオモチャは 私とコミュニケーションをとろうとしてるのかもしれない。

でも、同じこと繰り返すのみ(ボキャブラリーが少ない)って子供心には感じていました。

そこへ来てこのテレビドラマのこの回。
コミュニケーションとれるコンピューターだ〜〜(ノ゚ο゚)ノ


ALEXの記憶装置からバイオニック分析を読み出せるか?(人間側の質問。タイプしてる) 


YES.調査するため一時ALEXに接続しろ。そして単独回路に戻せ(コンピューターからの回答)

言われた通りにLINK TO ALEXボタンを押すシーン

ALEXは自分の記憶装置にアクセスされたことを知る。
 何故わたしの記憶装置を探る? 先ほどのバイオニック分析を読み出すためか?(ALEXが喋る)


・・・・・
君はわたしの端末装置を使って戦いを挑むのか?


今見ると、いかにも昔のコンピューターって感じですけれど話にのめり込めるのでおっけーです^^
尚、ALEXは常にこんなカメラで侵入者の人間(このドラマの主人公ですが)を見ています。
 これ見るとわかる通り、2001年宇宙の旅のHALから来てるのは明らかです。
HALもある計算結果(思考)を持って人間を…って動き出しますよね。


この昔に見たドラマ、懐かしさもありますがDVD見つけて即買い・・・当時録音(録画ではないw)を繰り返し聞いていたので、2時間分のセリフは全て暗記しています^^



お話。
世界平和を願うクーパー博士はある時決断しました。
世界のどこかで戦争意識した核実験を行ったら、それをスイッチとして最終兵器を起爆させ地球そのものを滅亡させる!と。
その一切を研究所のマスターコンピューターALEXに託し他界してしまいます。
 本当はその脅しはフリで世界の指導者たちを震え上がらせるためだけの仕込み演出だったけれど、ALEXは侵入者に勝つ必要があるともプログラムされていたため、自ら模索して本当に地球滅亡させる手段を見つけてしまいます。

バイオニックジェミー2期 8話・9話 「ジェミー地球滅亡を救え」

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