多分これ、増えた子ザリを振り分けするために水槽足す作業してた時のだと思います。
水槽にカルキ抜きした水入れて…変化に強い魚(パイロットフィッシュ)投入してしばらく経つと白濁が起こります。でもここで水捨てちゃダメ!
キレイな水になる準備が始まったところなんです。
(上の写真は撮影のため一旦生体やエアレーションを取り出したシーンですがすぐに戻しています。)
白濁はバクテリアの活動が始まった合図ですからエアレーション絶やさずともかく待てばおっけーです。
最終的にバクテリアループにまでたどり着ければ(定期的な少量換水のみでやっていける)メンテフリーに近い水が手に入ります^^
尚、水入れ〜白濁〜安定のこの期間を乗り切ることができるのがパイロットフィッシュなのですが、要は糞尿で水を汚してもらうために入れるんです。
それがスイッチとなってバクテリアの活動が始まります。
ザリガニもこの期間乗り越えられるので最初から投入してしまってもいいんですけれど、うちでは長らくメダカに先陣を・・
上の写真はまだなじませてる段階なのでザリガニ入れてません。
ビオトープ4kL水槽にまとめて以降、もう何年もこういう立ち上げとかやってないですが生体の写真撮るなら60Cm〜の一般水槽は適してると思います。
尚、ザリガニも魚と同じエラ呼吸の生き物ですから水は普通にたくさん入れます。 ザリガニは寝る時に身体斜めにして水から半分出して休むので水少なめに・・・・とか、たまに見かけますが、あれは溶存酸素が少なくて水から酸素を取り出せなくなってるための緊急避難状態です。 自然界でも水劣化した水域だとザリガニがこうしてる様子を見かけることもありますけれど、、、そんな目立つ行動は外敵に襲われやすいのでこれは本当に最後の手段として行っているものなんです。 ともかく水槽で飼う場合は、魚と同じように水たっぷり入れてエアポンプ設置してエアレーションで空気送り込むようにしておけばそれで問題なしです。 |
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