要はストリートビューづくり。。。
撮影しに行ってた場所は買い物自転車で行ける範囲の往復50km範囲ですけれど以前撮ってたPhoto Sphereの置換えとかコンステレーション追加が目的です。
”置換え”…は、一時期行ってたiPad2でPhoto Sphere Cameraアプリ使う方法で撮ったもののうち、あまりにも合成がNGなものをちゃんと撮り直しておこうという意味です^^
デジイチで撮り直すと言ってもアップの都合上、高解像度は期待できません。
例えば800万画素でのPhoto Sphere向け複数枚撮り合成だと6000×3000ピクセル少々の解像度になりますけれど、現在のところGoogleマップ用のアップは2560×1280ピクセルのEquirectangularが上限なので800万画素でも既にオーバースペック^^;
でも今後このへんの仕様が変わるかもしれないので、撮影はRAW・ブラケティングで撮って素材としては色も露出も最初からいじれる状態で残しておこうという判断です。
但し、私自身はこのての写真は主観:客観を1:9で考えていますが、それと並行して自動でいける部分は自動で!って合理性も求めてしまいますから現像やレベル補正・カラー補正などは自動ですませてしまっています。
なので色に関しては後日見たときよっぽど気に入らないモノでなければ再調整はしないと思う。。
ところで今回、Googleマップの承認に時間かかってました。
今回の写真…まだ全てが処理されてない状態ですけれど、昨年は数時間〜遅くとも翌日には承認されてたので、全体的にPhoto Sphereアップ数が増えているのかもしれませんね。
これは利根川と江戸川の分岐点にある茨城県の中の島公園という場所です。
場所的には関宿水閘門のそばなんですけれど普段は人も少なく静かな場所〜
6箇所のPhoto Sphere撮っているのでそれをリンクさせました。
※一部の非対応ブラウザではインライン画面表示できないと思うので真っ黒です
。
公式ストリートビューのようにもっと細かく撮っていけば移動感あるんでしょうけれど、個人でそれやっていくのは大変なので必要なポイントのみおさえてつなげています^^
これは関宿水閘門を撮ったもの。4箇所のリンクを行いました。
昨年ほぼ同じポイントで撮ったものもアップしてリンクつなげてあるので、必要ならばそっちのセットとリンクさせることもできるんですけれど、天候や画質に違いあるので個別のセットにしておきました^^
大正7年着工・昭和2年完成の古い水門です。
レンガ造りからコンクリートへの転換初期の頃の建造物で土木学会選奨土木遺産に認定されてるんだそうです。。
この場所って観光地のような人の多さはなくって、エドサイ終着ポイントの関宿城のすぐそばですから自転車の方が立ち寄る程度です。
※エドサイ:東京湾〜関宿城までの江戸川堤防天端道路(正式名称)のこと。
そんなエドサイゴールになる関宿城ですが、正確には「関宿城博物館・模擬櫓」と言って今から20年ほど前に建てられたものなんだそうです。
この場所も以前撮ってリンク作っていましたけれど、新撮の3枚をそれに付け足して新しいストリートビューリンクにしました。
で、本物の関宿城はどこか!? という話題ですが・・・
これが現在の本丸跡。 3枚Photo Sphere撮ってストリートビュー移動できるようにしました。
当時、関東の最重要拠点だった地に建つお城(跡)は今は草ぼーぼーです^^;
定期的に除草はされてるとは思うんですけれど、そもそもこの場所を知る方が少ないですし田んぼの横の細い道を通ってくる場所なので史跡巡りが好きな方以外は訪ねてないんだと思います。
お城と言えば、先日天守としては63年ぶりに国宝に指定された島根県の松江城。
それを記念して先日1枚追加してストリートビューにしておきました^^
こんな感じで個人的にはPhoto Sphereなら古い建築・構造物や史跡を撮る方が多いんですけれど 、
次はちょっと面白い逸話を含む建築物。
仁王門と言って300年ほど前につくられた門を4方向から撮ってリンクさせました。
門を裏から見たところ。
4本の柱が立っていますが、画面一番左の柱の土台だけが違います。
これは建築時(300年前)に見習い大工さんが親方を困らせようと意図的に切り落として短い柱にしてしまったものだそうです。
現地のごく一部の方しか知らない(伝えられてない)とてもローカルな情報・・・・
何これ!?みたいに柱を行ったり来たり繰り返してる私をたまたま見かけた(この逸話をご存知の)ご高齢の方が教えてくださいました。
過去へ時間が絡む話題を追いかけるのはちょっと楽しいです。
画面右側にあるちょっと盛り上がってる部分は以前使っていた橋脚の名残なのですが
現在のコースはすぐ隣に並行して敷設されています。
画面を動かすと確認できますが、古いほうの橋脚残骸はもう1つ、川の中洲にも残っています。
で、この軸線(僅か数m程度横にズレてるだけですが)… 埼玉側に直線を引き戻すと昭和25年に廃駅となった場所にちょうど位置がかぶるのですが橋脚は昭和5年及び昭和31年のものなので 駅の廃止と橋脚移動の前後関係はちょっとわかりません。
面白いのは橋梁並行移動時の当時の古い写真を見ると、橋脚の上の部分の鉄骨部分・・・ そのまま。
なので現在あるものは昔からずっと使われてきてるもののようです。
ここは単線なのでそれでも良さそうですが、将来複線になるようなことがあったらいよいよここの写真・Photo Sphereも過去の貴重な記録になりますねw
尚、この場所のPhoto Sphereはまだ4枚が承認通っていないので後日公開モードになったら最終的には10枚でストリートビューリンクつくります。
川の反対側も新撮してるのでそちらも後日^^
(追記)
川挟んだ2つのリンクセットを統合させてしまいました。
この場合本当は最低限人が渡れる橋がなければ(簡単に行き来できなければ)リンクしてはいけないんですけれど、そもそも普段ここ環境的に簡単に人が入っていける場所ではありませんし鉄道の橋梁がテーマですから良しと判断。
なので最終的には14枚のPhoto Sphereでリンクつくることになりました。あと1枚承認待ち^^
(更に追記)
30枚のPhoto Sphereでリンク構築しました。もうじゅーぶんだと思うのでこれ以上の更新はやめます^^;
これ、座生川排水樋門と言うらしい。
国土交通省のサイトで調べたら名前でてきたんですけれどエドサイ千葉コースを走る方は存在に気付いてると思う。 少し大きな水門です。
とても名所とは思えないけれど、エドサイ走行時の場所目安に利用されてる方はそれなりにいるはず。
Googleマップに名称載っていなかったので名称登録のリクエスト出してみました(ジャンル:適切なのなくて観光地としました。多分却下だと思うけれど・・・・)
こんな感じで承認通ったものからリンク(コンステレーション)構築したり情報付け足したりしていますが、今朝承認されたものの中で閲覧数が上がったのはエドサイがらみ。
堤防天端道路は車・バイク通行禁止なので公式ストリートビューは期待できません。
でもコースの要所・見所を写真やストリートビューで確認したいって自転車乗りの方はきっと多いと思うんです。
そもそも私自身も関宿城まで初めて走る時、ネット上にある周辺の写真をしっかり確認してましたしね^^
車で撮影してる公式ストリートビューは途中まででしたが、ならば自分が補完しよう!って… それが関宿水門や関宿城周辺を重点的に撮り始めたキッカケです。
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